グラフィックデザイナーからアート×写真家へと進化して約6年。

デジタルアートを制作したり、フリーモデルの方と作品撮り、ポートレート撮影をしてきました。

その経験から「人の心に響く作品とは？」の答えを探すために、個展を開いたり、約100名が集まるグループ展に参加してきました。

そこで自分らしい作品としてでた答えが「ストーリー性のあるシネマテッック写真」でした。

写真を見て頭の中でストーリーが描かれて、その先の物語を想像してもらう。

「写真にストーリーを入れる？」

「だったら動画でいいんじゃない？」

と言われたこともあります。それなのに、なぜ記念に残す「写真」にわざわざストーリーを取り入れたのか。

それは、自分が好きで始めた写真だから伝わる3つの魅力を身近に感じて欲しいという想いがあるからです。

僕が写真活動をしていく上で決めたコンセプトは、「その時に感じた心が揺さぶられる瞬間」というもの。

日常生活の中で、何かに感動することや「この瞬間がずっと続けばいいのに」と感じることがありますよね。

僕の場合は、雨の日の憂鬱な世界観に心が揺さぶられることがあります。

その瞬間を世の中の人たちへお届けしたいと思ったことが、当ショップを立ち上げた理由です。

心が揺さぶられる写真には、

１、その時の一瞬の表情を伝える魅力がある

２、その先の物語（ドラマ）を想像させる魅力がある

３、静止画だから感じることができる味がある

この3つの魅力を、これから伝えていきたいと思いますので、定期的にArt× Photo RYOのブログをチェックしてみてください。