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2022/10/20 22:23

その時に感じた心が揺さぶられる瞬間を写真に残したい


それが僕がアート×写真家の活動を始めたキッカケでした。

素晴らしい写真を撮るのではなく、映画のワンシーンのようにストーリー性のある写真。
僕が写真を撮り始めたのは2012年でした。

当時はコンパクトデジタルカメラ、いわゆる「コンデジ」というものが流行っていた時代でした。
スマートフォンは今ほど普及していない時代に、趣味で風景写真を撮るのによく使われていたのを覚えています。

ある日「スマートフォン」の発売によって、コンデジの人気もどんどん落ちていき「綺麗な写真を撮る」から「映え写真を撮ってオンラインで共有する」ようになって、誰でも簡単に映え写真が撮れる時代になりました。

SNSや映え写真の流行で、プロのカメラマンでも思いつかないようなアイデアで映え写真を撮る、その技術には正直驚きました。そこで僕は、ある違和感に気づいたんです。

それは「映え写真」はインパクトがあるけど、時間が経つと忘れてしまう、息の短い写真なのかも?

写真家を目指すために「映え写真」の技術を磨いても、今の若い人たちの写真より魅力のある写真を作ることはできない。
話題があるからその写真を始めようと考えていたなら、もうその時点で「遅れている」写真家ということになるんじゃないかな?
そう思った僕は、自分自身が魅力だと思える写真を撮らなければ、人には伝わらないと考えました。

もしかすると、僕は「ナルシスト」なのかもしれません。
僕が魅力を感じる写真には、ドラマがあって感情が伝わってくる世界観があります。

雨の日の写真、夕暮れの写真、逆光で髪が風になびく動きのある女性の写真。
そんな写真を見ていると、心が揺さぶられて、その写真を何度も見返したくなります。
それが僕らしく表現できる写真。

「その時に感じた心が揺さぶられる瞬間を撮った写真」

「映画のワンシーンのようにストーリー性のある写真」

僕には映え写真を撮ることはできませんが、自分がその時に心が揺さぶられた写真を残すことはできます。
こうして、自分らしい作品(写真)を探して見つけた答えが「アート×写真」です。




それが僕の写真の特徴です。


あなたの「心が揺さぶられる写真」とは、どんな写真ですか?

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